孤立死と社会的処方について共同研究の成果を発表

当部門の渡邉文隆特定准教授が、日本オペレーションズ・リサーチ学会にて、株式会社ルリアンとの共同研究の成果を発表しました。

大規模データからみる孤立死リスクの構造:金融資産蓄積と地理的隔離の影響
渡邉文隆 (京都大学),石原慶一 (京都大学),藤巻米隆 (株式会社ルリアン),小西弘樹 (株式会社ルリアン), 宇佐美朋香 (株式会社ルリアン)

本研究では1万3,000件を超える相続データを分析し、金融資産の多寡は孤立死の発生と統計的な関連がなく、むしろ配偶者の有無や家族との距離といった「人間関係の脆弱性」が主な要因であることを示しています。家族と離れて暮らす比較的若い高齢層に対して、地域とのつながりを導入する『社会的処方』が有効な対策となり得ると考えられます。

詳細については、株式会社ルリアンから発信されたイベントレポートをご参照ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000076273.html

本件に関連して、当部門の部門長である近藤尚己教授が、京都大学国際シンポジウム 社会的処方・文化的処方国際会議(ISPC2026)で大会長を務めます。

https://ispc2026.symposium-hp.jp/jp/

5月27日、28日に京都大学で開催予定であり、プライマリケアに携わる実務者、NPOやNGO関係者、自治体関係者、企業など幅広い方々にご参加いただきたいカンファレンスですので、ぜひご検討ください。

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